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千年の耐久性をもつといわれる 純楮和紙


合掌造りで有名な富山の五箇山では、

1,200年以上も昔から越中和紙を漉(す)いていました。

私どもは先人が残してくれた和紙づくりの技術、技法を受け継ぎながら、和紙の原料となる楮(こうぞ)を畑で育てるところから紙漉きまで、昔ながらのやり方を守り続け、

現在、五箇山にただ一つ残る一貫した生産農家として、

こだわりの「悠久紙」を作っております。


春の楮畑の手入れに始まり、夏の草刈り、 秋の刈り取り、

そして冬は楮の皮剥ぎから雪晒し(ゆきさらし)…。

昔と変わらない手作業で行い、薬品も極力使いません。


こうしてできた純楮和紙は、強くて優美。

「千年近く経ても墨の色も紙の色も変わらない」

といわれ、昭和49年以来、桂離宮や国指定重要文化財の古文書の修復などに"悠久紙"が使われています。

悠久紙の優れた耐久性と品質、そしてお客様の信頼こそが、私どもの誇りです。

悠久和紙様HP

https://www.yukyushi.org/

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