ご来場ありがとうございました
初釜・寒漉き・
できたて新和紙まつり
3/23~25 開催
ここでしか
出会えない和紙
Hello.
Hello.
Hello.
できたて新和紙
とは
生産時期と生産年がわかる!
それが「できたて新和紙」です
生産時期と生産年を特定するため
その年度に収穫した国産原材料のみを使用し
初釜でかまゆで(煮熟)し
手漉き和紙の最高品質とされる
寒漉きで仕上げた和紙。
この和紙を「できたて新和紙」と定義しました。
和紙は用途や産地ごとに特色がありますが、
生産時期、の生産年がわかる和紙は
一般的には流通していません。
つまりここでしか出会えない和紙
新茶や新米、新酒、ボジョレーヌーボーのように、
その年に初めて生産された新和紙に触れてみたい!
そんな思いで、
日本中のできたて新和紙のおまつり開催です。
和紙ができあがるまでの過程もご紹介します。
初釜・寒漉き・
できたて新和紙まつり
とは
初釜・寒漉き・できたて新和紙まつりは、
日本橋の老舗和紙店の小津和紙店の2階
小津ギャラリーで開催!
ここでしか出会えない「できたて新和紙」が
日本橋の老舗和紙店のギャラリーに集合します。
和紙職人さんも在廊されます、直接話せるチャンス!
人気折紙サークルOristによる創作折紙の展示も
どうぞお楽しみに。
ワークショップはこちらからお申し込みできます。
初釜・寒漉き・
できたて新和紙まつり 出展者
「ここでしか出会えない和紙」の出展者のご紹介です
表示は五十音順です
阿波和紙では、伝統的な原材料・製法で和紙を作り続ける一方、折々のニーズに合わせたオリジナル和紙の受注生産や、現代の技術を融合し印刷適性を付加するなどの改良や開発も積極的に取り入れた活動をしています。また、先代の当主により研鑽を積んできた藍染め和紙は新たな素材として現代にも息付き、クリエイターの創作の素材やインテリアの空間においても広がりつつあります。
石州和紙(石州紙)は、島根県西部 石見(石州)地方で、製造された紙です。自然と歩調をあわせて作る、石州和紙は約1300年もの間、ここ石見(石州)地方では、手漉き和紙が漉き続けられ、守られてきました。
楮紙・三椏紙・雁皮紙の一枚ものから、重要無形文化財の石州半紙をはじめ画仙紙、書画用紙、賞状用紙、染め紙、封筒、便箋、葉書、名刺、色紙、和帳、巻紙、その他多種多様の和紙と製品があります。
東京手すき和紙工房は、主に楮(こうぞ)、三椏(みつまた)を原料にして紙をすいています。
これまで30年近く、多くの紙すき産地を見てきて、原料の大切さや原料をつくることで土地の風土や素材を慈しみながらものづくりをしている先輩たちの姿に、まさにその人そのものが紙に表れていると感じました。私もそうした紙づくりを目指していきたいと思っています。
千年の耐久性をもつといわれる 純楮和紙
合掌造りで有名な富山の五箇山では、1,200年以上も昔から越中和紙を漉(す)いていました。
私どもは先人が残してくれた和紙づくりの技術、技法を受け継ぎながら、和紙の原料となる楮(こうぞ)を畑で育てるところから紙漉きまで、昔ながらのやり方を守り続け、現在、五箇山にただ一つ残る一貫した生産農家として、こだわりの「悠久紙」を作っております。
春の楮畑の手入れに始まり、夏の草刈り、 秋の刈り取り、そして冬は楮の皮剥ぎから雪晒し(ゆきさらし)…。昔と変わらない手作業で行い、薬品も極力使いません。
こうしてできた純楮和紙は、強くて優美。「千年近く経ても墨の色も紙の色も変わらない」といわれ、昭和49年以来、桂離宮や国指定重要文化財の古文書の修復などに"悠久紙"が使われています。
悠久紙の優れた耐久性と品質、そしてお客様の信頼こそが、私どもの誇りです。
とは
初釜・寒漉き・
できたて新和紙まつり
和紙はその用途ごとに、
書道用紙のような薄いもの、屏風や版画用の丈夫で厚手のもの、
デザイン性の高い薄手のもの、美しい柄が印刷されたものなど、
様々なものがありますが、
この「できたて新和紙」の用途は未知数です。
初体験!
和紙の新しい価値基準で魅力や使い道を創造できる!
「世界初」になれる!
伝統を
守る!
日本の伝統文化 和紙を、
楽しく、身近に感じ、
美しさ、豊かさを守る!
SDGsに
貢献!
貴重な国産原料で
生産された手漉き和紙は、
環境に優しく
SDGsに貢献できる!
まつり開催に向けて
イベント開催に向けた打ち合わせ風景、
和紙やワークショップ講師の方たちに関する写真をご紹介
打合せ風景
無限大∞の可能性を秘めた「できたて新和紙」の
魅力や用途や使い道を皆さんが創り上げ育ててください。
葉が出たばかりのトロロアオイ ベランダプランターで栽培
トロロアオイ収穫!
アワガミファクトリーのふるさと 楮畑
コウゾの蒸し上げ
墨運堂 墨職人さん
絵墨を使って
Orist 展示会
哲朝装で作った和紙ノート
手製本 綴じ方いろいろ イメージ写真
当サイトの内容、テキスト、画像等はすべて著作権で保護されています。
無断転載・無断使用を固く禁じます。また、まとめサイト等への引用を禁止します。
Asatte Tanosiku あさってたのしく
和紙の楽しみ方提案と
自分史編集プロダクション
主宰 清水 麻里子 Mariko Shimizu
ここ大学卒業後、印刷会社~工芸ギャラリー~出版社勤務を経てフリーランズの広告制作、編集、ライターとして独立。家族との別れを経験し、自分史活用アドバイザーとしての活動を開始。
幼いころからの紙好き、和紙好きが嵩じて初和紙を味わってみたいプロジェクトを立ち上げる。
https://www.asattetanosiku.com/